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 サイコロジカルライン   
一般に“サイコロ”という。英語でPsychological(心理的な)を短縮したもの。株式市場での投資家の強気、弱気の度合いを判断するものに使う。つまり「天井買わず」「底売らず」に少しでも近づこうというものである。
過去12日間で前日に比べて値上がりしたものを○、値下がりと変わらずを●として、例えば○が6日あれば、6勝6敗と相撲みたいにいう。経験的に9勝3敗(9÷12=75%)以上になると、株価は天井圏、逆に3勝9敗(3÷12=25%)以下になるとボトム圏といわれる。また日足ではなく12週と週足に置き換えれば、中期的な判断にもつかえる。
「値幅サイコロ」は、単に○●ではなく、1円の値上がり、20円の値上がり等の強弱を考慮して、さらに天底の判断をしようというものである。詳しくは小社刊「株価四季報」の見方・使い方をご覧ください。

 裁定取引   
市場間の価格差を利用した取引で、株式市場では通常、株価指数先物と現物との裁定取引を指す。「先物売り・現物買い」の裁定取引による現物の買い残高(裁定買い残)が高水準の局面で、先物が売られ裁定取引解消が有利になると、現物売りが大量に出て、相場の下げを加速する事態となる。

 三尊天井   
山が3つ並び、しかも真ん中の山がいちばん高いチャートの型。

 時価会計   
企業が保有する資産を時価で評価し、損益処理すること。2001年3月期から、金融資産の時価評価と販売用不動産の強制評価減ルール徹底が適用。時価と取得価格の差額を評価益または評価減として損益計算書に計上する。

 自己株式   
自社株式のこと。94年の商法改正で、利益による株式消却、使用人(従業員持株会を含む)への譲渡などの場合、自己株式取得が認められた。

 シコリ   
売り買いいずれかの商いが集中し(信用取引の株式)、なかなか抜くことのできない相場の水準のことをいう。

 仕手相場   
特定の玄人投機家だけによる相場展開を一般的に仕手相場と呼び、対比語としては「大衆相場」がある。

 ジャスダック株   
取引所にではなく、証券会社の業界団体の日本証券業協会に登録、管理されている銘柄。64銘柄を対象にジャスダック株価指数を発表。

 順張り   
相場が高くなると買い、または買い増しし、下がると売りまたは売り増しすること。反対語は「逆張り」。

 証券取引所   
株式や債権を売買する場所で、日本の場合は1948年に制定された証券取引法をベースにし、法人が市場を開設。広島と新潟が東証に、京都が大証に吸収され、現在は東京、大阪、名古屋と札幌、福岡の5取引所体制。

 上場来、高値・安値   
上場以来の高値、安値。ただしあくまでも1株当たりの株価。分割等は無視します。

 信用取引、買い残、売り残   
信用取引は証券会社が顧客から証拠金(保証金)をとって、顧客が株を売買する取引。信用買いの残高を買い残、信用売りの残高を売り残という。

 税効果会計   
企業会計は収益から費用を引いて利益を計算し、税務会計は益金から損金を引いて課税所得を計算する。ここで、収益と益金、費用と損金は一致しない。これを企業会計の考え方に統一し最終利益を計算するのが税効果会計で、2000年3月期から義務化。

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